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週末暇つぶしブログ

週末暇つぶしブログは2chまとめサイトです。オカルト、怖い話、ニュース等と幅広く扱っております。


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68 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/10/24 01:55
小学校5年生の夏休みが明けた9月1日。
始業式も終わり、久しぶりの友達との再会に、自分はどこへ行った、何を見たなど、話に花を咲かせていると、
真っ黒に日焼けした担任の先生が教室に入ってきた。
「おーっ!おまえらみんな真っ黒だなぁー!海にでも行ったのか?」
「うん。先生も黒いけど海に行ったの?」
「先生は、○山に行って来たんだ。だから、シャツの下は真っ白だけどな。
 この夏は、いろいろあって大変だったんだ」
「えっ?先生、なに、なに」
「あ…いや、また今度な…」
そう言って、先生は出席を取り始めた。

心当たり

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291 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/12/21 13:53
私が小学四年生くらいの頃にあった話です。

私は小学二年~六年まで、地元の青年団ボランティアのような団体に入っていました。
内容は、地元の大学生さんがリーダーとなり、市内の小学生と休日、夏休みにキャンプやボランティアの活動を行なう、
というものでした。
その年の夏休みは、山奥の廃校にキャンプに行きました。
よく覚えてませんが、廃校の近くには上流の川が流れており、
私たち小学生の子供たちは、そこで泳いで遊んでいました。

溺れている

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760 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/05/01 16:13
徳島の田舎。当時10歳の私と祖母は、山菜取りに山の中に行った。
よく晴れた気持ちのいい日だった。

小休憩の間に林の中をうろうろしていると、 少し開けた草むらに、私は2,3件からなるバラックの集落を見付けた。
妙な気配に振り向くと、男が三人、近くの茂みの暗がりからじっとこちらを見つめている。
身長はでこぼこだが、三人とも小太りで目が大きく丸刈りと、驚くほど似ていた。
そして男たちは、頬を風船のようにふくらませ、顔を真っ赤にしながら、こちらに向かって必死に息を吹きかけ始めた。
私は恐ろしくなり、大声で泣いた。

山の中の集落

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846 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/05/25 06:46
寂れた飲み屋で、一枚の写真を手に上司が話してくれた。
「お前も知ってるだろうけど、俺は山に行くんだ。写真を撮りにね。
 大学の頃から山はしょっちゅう登ってたから、技術には自信を持ってたんだけど、今から15年くらい前かな。
 あまりにいい景色だったんで夢中でシャッターを切ってたら、足を滑らして転げ落ちちゃったんだ。
 根が卑しいのかカメラをしっかり持ってたんだけど、なんとか体を引っ掛けることが出来た。
 でも危険な状態だった。1メートル先は完全な崖だったんだ。
 なんとか体はとどめているけど、いつまた滑り出すか分からない。
 その時、上からザイルがするすると降りてきたんだ。
 カメラを首にかけて夢中で登ったよ。
 安全なとこまで登りきって一息ついたんだけど、誰もいない。叫んでみたけど返事もないんだ。
 是非お礼を言いたかったのだが、仕方がないと思って、その日は山を降りたんだ。
 家に帰って写真を現像してみると、山の写真の中に、一枚見覚えのない写真があるんだよ」
と言って、上司は写真をよこした。

写真に写った男

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さげ:03/05/22 00:23
当時学生だった私は、Aという友達とよく放課後に残っては、下らないダベリを繰り返してました。
部活なんか入ってなかったので。
まぁ、私もAも恐い話が好きなほうで、よく恐い話を仕入れてきては楽しんでいました。
たまに女子も入ってきてキャーキャー言いながら、放課後の夕暮れの時を過ごしたものです。

やがて受験を控えた最後の夏休みを迎える事になりました。
私とAはいつものように雑談してましたが、なんとなく夏休みと受験の鬱さから、何かイベントを起こそうという話になり、
犬鳴き峠に夜行ってみる、という事になりました。
犬鳴き峠というのは、九州では非常に有名な心霊スポットで、危険だから立ち寄ってはいけない・・・と、
大人なら誰もが言うくらいのヤバイところです。(現在は封鎖されてます)
そこのトンネルをくぐると、必ず何かが起きます。
正直、私は妙な高揚感を覚えましたが、同時にビビってました。
ですが、若かったせいもあって恐いなんて言えません。まして親友のAにそんな姿は見せれなかった。
夕暮れのくっきりしたシルエットの中で、Aの顔は真っ黒にみえた。

犬鳴き峠
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